先日、素敵なご縁で、飯舘村で開催された「山のむこうから」イベントに出店させて頂きました。

ナチュラルな雰囲気に統一された素敵な会場です!
今回は、子どもさん向けワークショップをすることになり、
AromaticPetitの併設スクール「ライブラ香りの学校福島校」で学ばれたアロマテラピーインストラクターさんにもお手伝い頂き、
アロマを使った石鹸作りをしました♫

今回は、カップケーキそっくりです。 参加者のほとんどは小さな子どもさんで、手作業はちょっと難しかったかもしれませんが、がんばって、ホイップソープをしぼってくれました♡

一緒に寄りそうお父さんやお母さんも、子どもさんの選ぶ色を見守ったり、できるところは自分でやるのを見守ったり。

ほのぼのする時間でした。

さらに、大人の方にも作って頂きました。 今の時代は、体験することも貴重だと言って頂きました。
さて実は、ここにつながったのは、
飯舘村の町おこし協力隊の方から、飯舘村のエゴマを石鹸作りに活用できないかとご相談頂いたことがきっかけとなっています。
エゴマは、じゅうねんともよばれ、じゅうねん餅やじゅうねん味噌の田楽など、私も親しんでいますが、こちら左は飯舘村のエゴマ入り
ビスコッティ。開発されたそうです!

定番のビスコッティより、サクサク軽くて、子どもさんなども食べやすいです。 エゴマも食べられてヘルシー。 ちなみに右はエゴマそのもの。
健康に良くてエゴマオイルで有名になったエゴマ。飯舘村でもエゴマオイルを生産されているそうですが、絞った後の残りの部分の再利用など相談がありました。
エゴマに多く含まれている健康に良いα-リノレン酸。アロマテラピーインストラクター講座でもこのあたりを学びますが、かなり特徴的な成分なので、石鹸作りに取り入れる際のアドバイスもさせて頂きました。
エゴマオイルをしぼった後のものを
活用した石鹸。
試作品♫(非売品)
試作1、試作2、試作3、試作4、、、とやってまして、


最終的にレッスンメニューとして調整できたら、町おこし協力隊の方にも相談して、皆さんにも作って頂けるようになると思います。 子どもの頃、フライパンで乾煎りしてからすり鉢ですられて料理に使われていくのを見ていたエゴマ。 ここでつながってきて、不思議な感じがします。 お声かけ頂いた皆さま、イベントにご参加頂いた皆さま。 この度はありがとうございました。 さらに良いつながりが増えていったらいいなと思います。