飯舘村で開催された「山のむこうから」イベントに出店させて頂きました。当初、野外イベントの予定でしたが、雨のため「飯舘村交流センター ふれ愛館」に会場変更となりました。
会議室のような広いお部屋の3分の1をAromatic Petitのワークショップに割り当てて頂いてました。テーブルは7台も使えました!ソーシャルディスタンスの時代なので、ありがたいです。
大部分をセルフで作成いただけるように私も工夫をしてセッティングしました。
1時間6名様くらいのペースで作っていただき、ほぼとぎれることなく、たくさんの親子様に作っていただきました。最後、人気のイルカとネコのパーツがなくなって焦りましたが、なんとかギリギリでした。
大人の方のご参加もあり、可愛いと言って頂きました♪大人の方のご参加も大歓迎です。
わざわざキャンディーバッグ石けん作りのためにお越しいただいたという方もいらっしゃいまして、とても嬉しかったです。ご参加いただきありがとうございました。
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さて、「山のむこうから」イベントは、前回も出店させていただきました。
その時はちょうど秋でした。
ナチュラルな雰囲気に統一された素敵な会場。
AromaticPetitの併設スクール「ライブラ香りの学校福島校」で学ばれたアロマテラピーインストラクターさんにもお手伝い頂き、
アロマを使った石鹸作りをしました♫
この時のアロマ石鹸は、カップケーキそっくりの形です。 参加者のほとんどは小さな子どもさんで、手作業はちょっと難しかったかもしれませんが、がんばって、ホイップソープをしぼってくれました♡
一緒に寄りそうお父さんやお母さんも、子どもさんの選ぶ色を見守ったり、できるところは自分でやるのを見守ったり。
ほのぼのする時間でした。
この時も、大人の方にも作って頂きました。
今の時代は、体験することも貴重だと言って頂きました。
さて実は、このイベントにつながったのは、
飯舘村の町おこし協力隊の方から、飯舘村のエゴマを石鹸作りに活用できないかとご相談頂いたことがきっかけとなっています。
エゴマは、じゅうねんともよばれ、じゅうねん餅やじゅうねん味噌の田楽など、私も親しみながら育ちました。
今どきは、ビスコッティのように、おしゃれなお菓子にもなっていてびっくり!!これは飯舘村で開発されたそうです!
定番のビスコッティより、サクサク軽くて、子どもさんなども食べやすいと思いました。
健康に良くてエゴマオイルで有名になったエゴマ。飯舘村でもエゴマオイルを生産されているそうですが、絞った後の残りの部分の再利用など相談がありました。
エゴマに多く含まれている健康に良いα-リノレン酸。アロマテラピーインストラクター講座でもこのあたりを学びますが、かなり特徴的な成分なので、石鹸作りに取り入れる際のアドバイスもさせて頂きました。
エゴマオイルをしぼった後のものを
活用した石鹸。
試作品♫(非売品です。)
試作1、試作2、試作3、試作4、、、とやってまして、
最終的にレッスンメニューとして調整できたら、町おこし協力隊の方にも相談して、皆さんにも作って頂けるようになると思います。 子どもの頃、フライパンで乾煎りしてからすり鉢ですられて料理に使われていくのを見ていたエゴマ。 ここでつながってきて、不思議な感じがします。 お声かけ頂いた皆さま、イベントにご参加頂いた皆さまありがとうございました。 さらに良いつながりが増えていったらいいなと思います。
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